世界中に衝撃と感動を巻き起こす超大作を数多く生み出し、次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。この度、アメリカで世界最大級のポップカルチャーイベント[サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2024]が行われ、中でも最も注目を集めるスタジオの一つであるマーベル・スタジオがプレゼンテーションを開催。スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギが登壇し、「アベンジャーズ」の名を冠した新たな作品の発表、そして『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』、『サンダーボルツ*(原題)』『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(原題)』などのタイトルを一挙に紹介。新旧ヒーローによる全く新しい興奮の物語が紡がれていくことを“堂々宣言”するかのように行われたプレゼン、そして登壇する驚愕のスターたちに、世界中から会場に集まったファンによる歓喜と興奮、そして感動の絶叫の渦はしばらく鳴り止むことはありませんでした。
全世界からの支持と圧倒的な人気を受け続けるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。登場したのは先日、“MCUヒットの功労者”としてハリウッド殿堂入りを果たしたマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ。ハリウッドで最も偉大なプロデューサーのひとりとしてスターが授与され、「ウォーク・オブ・フェイム」に名が刻まれました。会場に集まったファンへ挨拶したケヴィンは、MCUの“大逆襲”を感じさせる意欲作であり異色作、“クソ無責任ヒーロー”と“キレるとヤバい最恐アウトロー”によるアクション・エンターテイメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』(大ヒット上映中)のプレゼンテーションを皮切りに、豪華キャスト陣を招きプレゼンテーションを行っていく。
数々のマーベル作品に登場したヴィランを中心としたアンチヒーローたちが集結した、アクション・エンターテイメント超大作『サンダーボルツ*(原題)』(原題:『Thunderbolts*』)[2025年日本公開/全米公開2025年5月2日]からは、ジェイク・シュライアー監督(「BEEF/ビーフ」)、そして、ブラック・ウィドウの妹エレーナ役のフローレンス・ピュー、スティーブ・ロジャースの親友“ウィンター・ソルジャー”役のセバスチャン・スタン、レッド・ガーディアン役のデヴィッド・ハーバー、ゴースト役ハナ・ジョン=カーメン、USエージェント役ワイアット・ラッセル、ジュリア・ルイス=ドレイファス、ルイス・プルマンらも登場し、マーベルの異色チームの”開幕”を祝ったのでした。一癖も二癖もあるキャラクターたちの競演から目が離せない!
また、アイアンマン、スパイダーマン、X-MENなど数々のヒーローを生み出した伝説の原作者、編集者のスタン・リーが創造した、マーベル・コミックス最初のヒーローチーム〈ファンタスティック・フォー〉の活躍を描く作品、『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(原題)』(原題:『The Fantastic Four: First Steps』)[2025年日本公開/全米公開2025年7月25日]のタイトルも発表。プレゼンテーションには、ファイギとともに、『ワンダヴィジョン』を手掛けた監督のマット・シャックマン、そしてペドロ・パスカル(リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック役)、ヴァネッサ・カービー(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役)、ジョセフ・クイン(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役)、エボン・モス=バクラック(ベン・グリム/シング役)。ヴィランとしてギャラクタスとシルバーサーファーが登場することも明かされ、超能力を持つ個性豊かな4人による、壮大な戦いが幕を開けます。
他にもプレゼンテーションでは、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』(『Avengers: Doomsday』/米公開:2026年5月)、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』(『Avengers: Secret Wars』/米公開:2027年5月)のタイトル、そして、両作品の監督を『アベンジャーズ/エンドゲーム』のルッソ兄弟が務めること、そして『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』にはロバート・ダウニー・Jr.が新たにドクター・ドゥーム役としてMCUへ復帰することも発表され“世界的話題”に。さらには、“初代”のスティーブ・ロジャースから最も信頼され、盾を託された、“キャプテン・アメリカ”を受け継いだ男サム・ウィルソンの物語『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025年2月14日(金)日本公開)ではサム役のアンソニー・マッキー、そして米大統領サディアス・ロス役でMCU初参戦となる“ハリウッドのレジェンド”ハリソン・フォードらがファンの前に登場し会場全体が熱狂。ハリソンは自身が演じるロスが、“レッド・ハルク”に変貌することを明かし、その様子をコミカルかつダイナミックに演じてみせるなど、会場を沸かせたのでした。今後もさまざまなヒーローの物語がさらにドラマチックに、そして壮大に繰り広げられるMCU。ラインナップ発表後、SNSでは各種マーベル作品がトレンド上位を独占し、世界中の注目と熱量の高さを改めて証明する結果に。マーベル作品の勢いは未だ止まることを知らない―。
■ 劇場公開作品
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
2025年2月14日(金)日米同時公開
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストでヒーロー引退を決めたスティーブ・ロジャースから盾を託された“ファルコン”ことサム・ウィルソン。アメリカの象徴でもあり、ヒーローの象徴とさえ言える“キャプテン・アメリカ”という圧倒的な重みを背負うことになった男の物語がここからはじまる。ハリウッドの伝説ハリソン・フォードが遂にMCUへ参戦し、彼が演じる、ヒーローを嫌う“大統領”サディアス・ロスの姿にも注目。
──プレゼンテーションにはサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキー、ダニー・ラミレス、ティム・ブレイク・ネルソン、ヴィランのサイドワインダー役と発表されたジャンカルロ・エスポジート、そしてハリソン・フォードが登場。ハリソンは壇上で、自身が演じるサディアス・ロスが”レッド・ハルク”へと変貌することを明かした。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』公式サイト
『サンダーボルツ(原題)』
2025年日本公開(全米公開2025年5月2日)
数々のマーベル作品に登場したヴィランを中心としたアンチヒーローたちが集結した、アクション・エンターテイメント超大作。フローレンス・ピュー演じるブラック・ウィドウの妹エレーナや、スティーブ・ロジャースの親友“ウィンター・ソルジャー”をはじめ、一癖も二癖もあるキャラクターたちの競演から目が離せない。
──プレゼンテーションにはジェイク・シュライアー監督(「BEEF/ビーフ」)、そしてエレーナ役のフローレンス・ピュー、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタン、レッド・ガーディアン役のデヴィッド・ハーバー、ゴースト役ハナ・ジョン=カーメン、USエージェント役ワイアット・ラッセル、ジュリア・ルイス=ドレイファス、ルイス・プルマンらも登場し、マーベルの異色チームの”開幕”を祝った。
『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(原題)』
2025年日本公開(全米公開2025年7月25日)
アイアンマン、スパイダーマン、X-MENなど数々のヒーローを生み出した伝説の原作者、編集者のスタン・リーが創造した、マーベル・コミックス最初のヒーローチーム〈ファンタスティック・フォー〉。超能力を持つ個性豊かな4人による、壮大な戦いが幕を開ける。
──プレゼンテーションには、ファイギとともに、『ワンダヴィジョン』を手掛けた監督のマット・シャックマン、そしてペドロ・パスカル(リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック役)、ヴァネッサ・カービー(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役)、ジョセフ・クイン(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役)、エボン・モス=バクラック(ベン・グリム/シング役)。新たなタイトル『ザ・ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(原題)』(『The Fantastic Four: First Steps(原題)』)と共に、ヴィランとしてギャラクタスとシルバーサーファーが登場することも明かされた。
『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』
全米公開2026年5月
”アベンジャーズ”の名を冠した劇場公開映画、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』(『Avengers: Doomsday』/米公開:2026年5月)。監督は『アベンジャーズ/エンドゲーム』のルッソ兄弟ことジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソが務めることも明かされ、”MCUの功労者”ロバート・ダウニー・Jr.が新たにドクター・ドゥーム役としてMCUへ復帰することもサプライズ発表された。
『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』
全米公開2027年5月
『”アベンジャーズ”の名を冠した劇場公開映画、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』(『Avengers: Doomsday』/米公開:2026年5月)に続く、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』(『Avengers: Secret Wars』/米公開:2027年5月)。両作品の監督は『アベンジャーズ/エンドゲーム』のルッソ兄弟が務める。