世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作を生み出してきたマーベル・スタジオ。次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたスタジオの最新作『マーベルズ』(原題:The Marvels)の邦題、そして日本公開日はアメリカと同じく11月10日(金)に決定しました。
“マーベル”の名のもとに──豪華ヒーローが集結!

本作の主人公は「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活動を見せつけ、“アベンジャーズ”無類の強さを誇る、キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)※ポスター中央。彼女を演じるブリー・ラーソンは本作について「キャロルの新しい一面、彼女も失敗をするし、誰かの助けが必要だということに気が付く事になります。」と、あまりの強さから地球だけでなく他の惑星をも守り、孤高のヒーローだったキャプテン・マーベルの変化が描かれると話しています。
キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース
ミズ・マーベル/カマラ・カーン
趣味、恋に没頭するアベンジャーズオタクの高校生で、祖母から受け継いだバングルでスーパーパワーを手に入れた新世代ヒーロー。“アベンジャーズ”の中でもキャプテン・マーベル推しで、部屋の壁にはキャプテン・マーベルのポートレートやイラストをベタベタ張り付けている。
主な登場作品:オリジナルドラマシリーズ『ミズ・マーベル』(22)
モニカ・ランボー
キャプテン・マーベルが記憶を失う前、空軍時代の仲間であるマリア・ランボーの娘。母と同じようにキャロルが大好きだった。オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』(21)には大人になって登場。サノスの“指パッチン”で消えていたが復活後は政府機関S.W.O.R.D.(知覚兵器観察対応局)のエージェントとして復職している。
主な登場作品:映画『キャプテン・マーベル』(19)、オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』(21)
本作の監督は現在33歳、気鋭の監督ニア・ダコスタ(『キャンディマン』など)。キャスト陣は、ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル)、イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル)、テヨナ・パリス(モニカ・ランボー)、サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)に加え、世界的にブームとなったドラマ『梨泰院クラス』(20)で主演を務めたアジア発のスーパースター パク・ソジュンもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に初参戦。
ブリー・ラーソンは物語については「何も言えないんです」としながらも、キャスト・スタッフ陣について「私は素敵な女性たちとすばらしい体験をさせてもらいました。私はこの人たちのことが大好きです。このチームは最高です。」と撮影を振り返る。
より高く、より遠くへ、より速く、一緒に、最高の布陣が贈る『マーベルズ』は11月10日(金)日米同時公開。