今年、世界中で大ヒットを記録し話題となった『デッドプール&ウルヴァリン』をはじめ、エンタ―テイメント史を塗り替える超大作を次々と世に送り出し、世界中に衝撃と興奮を届け続けてきたてきたマーベル・スタジオ。その劇場公開最新作で、マーベル映画史上初!個性豊かな“超クセ者”ヴィランたちが主役をつとめる注目作『サンダーボルツ*』が、2025年GWに劇場公開します!この度、ブラジルのサンパウロにて開催された究極のディズニーファンイベント「D23ブラジル」にて、本作の最新予告が解禁となりました。
これまで、マーベル・スタジオは、ヒーローとヴィランによる激しく、ドラマチックな戦いの数々を描き、世界中を魅了してきました。そこには、正義感に溢れ世界の人々の為に戦うヒーローだけではなく、想像を絶するパワーや強い意志を胸にヒーローたちに抗う、魅力的な“ヴィラン”たちの存在が必要不可欠だった――。
本作では、そんなかつてのヴィランたちの中でも、訳あり超クセ者6人のキャラクターが「サンダーボルツ*」というチームとしてまさかの集結を果たすこととなる。そのメンバーには、ブラック・ウィドウ[ナターシャ・ロマノフ]の妹で、かつてロシアのスパイ組織で洗脳を受け、高い戦闘能力を誇る暗殺者だったエレーナ(『ブラック・ウィドウ』、「ホークアイ」)、ナターシャと、エレーナの父で、キャプテン・アメリカを宿敵としてライバル視していた、ロシアが生んだスーパーソルジャー、レッド・ガーディアン/アレクセイ(『ブラック・ウィドウ』) 、キャプテン・アメリカ[スティーブ・ロジャース]の幼馴染で、かつて悪の組織による洗脳・肉体改造が施され、暗殺者としてキャプテン・アメリカに立ちはだかったウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(「キャプテン・アメリカ」シリーズ、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」等)、陸軍での活躍を買われ2代目キャプテン・アメリカに任命されるも、世間からのプレッシャーに追い詰められ任務中に失態をおかし、その肩書と権限をはく奪されたUSエージェント/ジョン・ウォーカー(「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」)。驚異の身体能力とコピー能力を持ち、キャプテン・アメリカなどアベンジャーズ達の技も使いこなす暗殺者として、ナターシャやアレクセイらに立ちはだかったタスクマスター/アントニア・ドレイコフ(『ブラック・ウィドウ』)、幼いころ不慮の事故に見舞われ、あらゆる物体をすり抜ける“幽霊”のような特殊な身体となってしまったゴースト/エイヴァ(『アントマン&ワスプ』)と、全員過去に悪事を犯したことのある“ならずもの”だらけ。これらアベンジャーズにも劣らない超個性派揃いの面々が、新たなバトルの幕を開ける――。
「俺たちがサンダーボルツ*だ!」
心に闇を抱える“危なっかしいヴィラン”たちはどこへ向かうのか――
今回解禁されたのは、何をしでかすか分からない「サンダーボルツ*」のメンバーたちの姿を捉えた最新予告。冒頭から、彼らの一筋縄ではいかないチームアップの様子が窺えます。謎の敵に追われているエレーナ、ジョン・ウォーカー、レッド・ガーディアン、ゴーストの4人。反撃を試みるものの、全く足並み揃わず既にしっちゃかめっちゃか状態…。そこへ救世主の如く現れたのは、エレーナらと同じく、一度はヒーローと対立したことのあるバッキー・バーンズ!いとも簡単に敵を撃退してくれたかと思いきや、突如エレーナらにも銃口を向けてきて、早くも抗争の予感…?!だが次の瞬間、シーンは変わり、なぜかバッキーもエレーナらと肩を並べ、謎の多きCIA長官ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、『ブラック・ウィドウ』等) のもとへ。そこは過去にアベンジャーズの戦いの舞台となった“あのビル”だった…。事あるごとに憎まれ口をたたき合い、互いに武器を突きつけ合ってしまうほど、一見相性最悪の彼ら。かつて悪事に手を染めた“ならずもの”たちが、今回「サンダーボルツ*」として結集した目的とは、そして謎の人物ボブの正体は一体――?
また、軍事工作など、過去に犯した悪事に縛られ、それぞれの心に闇を抱えるヴィランたちの葛藤も垣間見えます。彼らは果たして、過去は自分と決別し、変わることができるのか?最新予告の終盤では、その問いをエレーナに投げかけ、身を挺してメンバーたちを庇う頼もしきバッキーの姿が映し出され、彼を筆頭に、ちぐはぐだった彼らが団結し戦いに挑んでいくことを予感させます…!過去に囚われていたはずの彼らがチームアップすることで生まれるシナジー、能力も性格も個性も違えど同じ苦しみを分かつヴィランたちによる熱いドラマと豪快なアクションに乞うご期待!
マーベル映画史上初の超クセ者ヴィランチーム「サンダーボルツ*」。一筋縄ではいかない彼らが、世界中をまだ見ぬ興奮と熱狂の渦に巻き込みます!