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2022.06.22
『ソー:ラブ&サンダー』大ヒット祈願イベント開催!「アベンジャーズ」の雷神役ソー声優 三宅健太さん、宣伝アンバサダー・見取り図が登壇!さらに日本を代表する雷様・高木ブーさんがサプライズ降臨!
公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)など、映画史を塗り替える大ヒットを叩き出し、5月4日(水)に公開した『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』もマーベル作品史上No.3の初日成績で大ヒットを記録。ますます勢いを増していくマーベル・スタジオ。
その最新作である、『ソー:ラブ&サンダー』が7月8日(金)に公開
何が起こるかわからない、ノープランなソーの新章を描く、奇“ソー”天外&予“ソー”不可能なロック・バトル・アドベンチャー『ソー:ラブ&サンダー』がこの夏をアツく盛り上げる!
この度、2週間後に迫る公開を前に、本作の主人公ソーの声を長年担当し続けている声優の三宅健太さん、本作の宣伝アンバサダーへの就任と一言声優への参加が先日発表されたマーベル大好きお笑いコンビ見取り図・盛山晋太郎さんとリリーさんが登壇し、雷神と称えられた菅原道真が祀られている赤城神社にて、<大ヒット祈願 雷様イベント>を実施!
イベントラストには、スペシャルゲストとして、本作の“雷神”にちなみ、“日本を代表する雷様”高木ブーさんが、なんと往年の名物コントでおなじみの「雷様」のコスチュームで登場!まさに、本作らしい”雷“イベントとなりました。

イベントが始まり、趣ある本殿を背景に登場したのは、主人公・ソーの日本語版声優を務める三宅健太さんと、本作の宣伝アンバサダーに就任したお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎さんとリリーさん。登場した三宅さんは、まず第一声に「私がソーです」と劇中さながらの渋い声で自己紹介をし「普段あまり顔を出さないので緊張します」とご挨拶。
また、見取り図のお二人は「三宅さんの地声がソーそのままで、短髪の三宅さんがソーのような長髪に見えます」と憧れのソー役の三宅さんとの共演に感動しつつ、早速会場の笑いを誘いました。
続いて、かつて雷神と称えられた菅原道真が祀られている雷神ソーとも縁がある歴史ある神社でのイベント実施について聞かれた三宅さんは、「身が引き締まる思いです。これだけ素晴らしいところでやらせていただいて、絶対ヒットさせなければと使命感を感じます!」と力強いコメント。また、盛山さんも「身が引き締まる。」と真面目にコメントしたものの、リリーさんは「ここ神社っていうんですか?」と相変わらずのボケ倒し!
三宅さん、ソーへの愛が伝わるエピソードを披露!
アベンジャーズ”ビッグ3”最後の一人であるソーの単独作として、マーベル・スタジオ初の4作目を迎える本作。様々な戦いの歴史を持つソーを、10年以上に渡り演じてきた三宅さんは「『マイティ・ソー』が初めての吹き替え主演作で、とても愛着があります」と、ソーへの想いを感慨深そうに語り、集大成となる今作のアフレコの際はリハーサルの時に涙ぐんでしまったと、ソーへの愛が伝わるエピソードを披露しました。
また、そんな三宅さんの愛に負けず劣らず、大のマーベルファンとして知られる見取り図のお二人は、シリーズの魅力について、盛山さんは「神なのに人間臭く、どこかだらしない。性格だけでいったら僕に似てますね!笑」と、どこか自分に似ている?ソーへ愛着を持っている様子で、リリーさんは「武器のムジョルニアなど、男の子が好きなものがギュッと詰まっていて大好き!」とファンならではの視点で魅力を語りました。
またアフレコについて、盛山さんは「役作りのために努力しました!」と、一言声優でありながら長い時間かけて準備した?そう。「作品に参加できてほんとに光栄です。」と、終始緊張の収録だったことを明かしました。
ジェーン、“神殺し”のゴア…ベールに包まれている本作の気になるポイントは…?
ソーの元恋人・ジェーンのシリーズ2作目以来の登場や、全宇宙の神々の殲滅を目論む最強最悪の敵、“神殺し”のゴアの登場などが明らかになっているものの、未だ全貌がベールに包まれている本作について、三宅さんは「とにかくジェーンがどんな姿で戻ってくるのか気になりますね!」と、本作で久々に共演するジェーンの活躍に期待をしている様子。一方、声優として参加している盛山さんは「いつどこで僕がでてくるのか、自分自身でも楽しみです」と、自身の声優としての演技の仕上がりが気になっているようで、リリーさんは「ムジョルニアが大好きなので、ヘラに壊されたあと、どうやって復活するのかが楽しみ!」と、ムジョルニア愛をまたしても披露しました。
日本を代表する雷様、高木ブーさんが登場!

煙幕の中から神々しく登場したのは、日本を代表する雷様、高木ブーさん!往年のコントさながらの雷様コスチュームに身を包んだレジェンドの登場に、盛山さんが「雷様だ!お会いできて光栄です!」と、興奮気味の様子。「登場の時、想像の8倍くらいのスモークでしたね。」と語るほどのド派手な登場には高木さん自身も「驚いた。」と、お馴染みの雷様の姿にでかつてと変わらぬ笑顔を見せました。
作品についての質問を受ける高木さんだが、MCのからの問いに「“ソー”ですね」と、タイトルをもじったダジャレ回答。最新作についても、さらに被せて「“ソー”ですね」と回答する様子に痺れを切らした盛山さんが、「これ完全に言わされてますよね!」とツッコみ会場は笑いに包まれました。
高木さんは、自身の孫がマーベル作品の大ファンということで、「孫も喜んでいましたし、雷様をやっていてよかったなぁ」と満足気に語りました。見取り図からは、「雷様のように一つのキャラクター、芸を長く続ける秘訣は?」と聞かれると、「余計なことはしない。」とコメントし、自身も長く活動していたグループでは、「うちには色んなキャラがいたけど、自分は謙虚にいることでチームワークがよくなった。」と、まさにアベンジャーズのようなグループの中でのかつての自身の立ち位置を明かしました。
また、今回、高木さんと初対面だという三宅さんは感動のあまり涙を見せるシーンもありながら、「“雷様”として、お気をつけていらっしゃることはありますか?」と、アベンジャーズの雷様から日本の雷様へ、“雷様の秘訣”の質問をすると、高木さんは「“ソー”ですね。自分らしく“地“でいることで、周りに認めてもらった」と、真摯に回答。
最後に、改めて、長く演じてきたソーの最新作を迎える心境を三宅さんは「これまでの作品のソーのすべてが詰まっていて、皆さんの期待にきっと応えられると思います。」と、雷様の力もあり大ヒット間違いなしの本作への期待を、力強い言葉で締めくくりました。
トーク終了後には、登壇者は大ヒット祈願のため本殿へ。神聖なる赤城神社で、本作の大ヒットと主人公ソーの新たな活躍を祈願しイベントは大盛況のまま幕を閉じました。