映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く、過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作が登場します。デッドプールは初作『デッドプール』(2016)で大ヒットを記録、その続編となる『デッドプール2』(2018)ではさらに記録を塗り替え、R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新しました。そして日本でも絶大な人気を誇るヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが奇跡のカムバックを果たし、2大ヒーローが共演する最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が、7月24日(水)より最速公開です!この夏最もアツい“激ヤバR指定ヒーロー”たちによる、新たな戦いの幕が開く――。アベンジャーズへの加入も噂されるデッドプールとウルヴァリンの活躍を目撃するまでのカウントダウンが刻一刻と迫る中、この度、彼らの織りなす熱いドラマに期待が高まる、胸アツ新予告が解禁なりました!
不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、二本の日本刀と二丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことになります。デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきましたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”がありました…。今回は、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることになります。
今回解禁されたのは、R指定ヒーロー2人の胸アツな新予告です。普段はおちゃらけムード満載なデッドプールがシリアスなトーンで、「今日は真面目に話がしたい 俺の世界を救いたいんだ」「あんたとのチームが夢だった」とウルヴァリンに切り出すシーンから始まります。強敵に幾度となく打ち勝ってきたものの、かつて(2017年公開映画『LOGAN/ローガン』にて)運命的に出会った同じ能力を持つ少女ローラらを命がけで守った結果、一度は幕を閉じたと思われたウルヴァリンの生涯ですが、最新作ではデッドプールの生きる世界線になぜかウルヴァリンが存在していて、大切なファミリーを救おうとするデッドプールにとって無くてはならない重要な存在となっているようです。
映像では、自身の人生を回顧し、「スーツを着ろと言われたが俺はチームに入らなかった」「遅すぎたんだ」と自責の念を示すウルヴァリンに対し、「あんたは尊敬されている。」「間違いなくX-MENだ」と温かな言葉をかけるデッドプールの姿があります。自分にとっての“全て”であるファミリーのため、デッドプールは「(自分だけでは)救う方法がわからない。だが あんたなら救える」と真剣アプローチし、ウルヴァリンを突き動かしていきます。笑いだけでは収まらない、R指定ヒーロー2人の胸アツでドラマチックな展開が期待を高めます。終盤には、指から糸を出すような動きで楽しげにスパイダーマンのマネをしていたところをウルヴァリンに制止され、ふてくされてしまった様子のデッドプールの姿も収められ、彼らのちぐはぐな関係性も垣間見えます。チームを組むまでにも決して一筋縄ではいかず、行動を共にすることとなってもなお、すぐに衝突してしまう正反対の2人。果たして彼らは無事にチームアップし、世界を救うことができるのでしょうか?!
ちなみに同映像ではついに、解禁済みの予告映像でシルエットのみが映り注目を集めていたマーベル・コミックに登場する人気キャラクター、女性版デッドプールの“レディ・デッドプール“が正式にお披露目です!そのほか、「X-MEN」に登場してきたキャラクターたちも多数登場します。彼らが物語にどう関わってくるのか胸が膨らむ、情報量満載の映像となっています。是非画面の隅々までチェックして、劇場公開に備えてください!
先日、ディズニー配給のマーベル・スタジオ劇場公開作品として初のR指定映画(R15+)になることが決定した『デッドプール&ウルヴァリン』。R 指定コンビの2人が暴れまわる、この夏、いちばん過激で笑えて胸が熱くなるアクション・エンターテイメント超大作にご期待ください!