ジャパンプレミア開催
いよいよ公開を翌日に控え、“新たなキャプテン・アメリカの物語”への期待が最高潮に高まっています。
この度、サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ役の溝端淳平さん、サディアス・ロス米大統領/レッドハルク役の村井國夫さん、サミュエル・スターンズ役の森川智之さんと、豪華日本版声優陣が集結したジャパンプレミアが開催!
さらに会場には、アントマン/スコット・ラングの友人・ルイスの日本版声優を務めるブラックマヨネーズの小杉竜一さん、ブラックパンサーを継承したシュリの日本版声優を務めるももいろクローバーZの百田夏菜子さんがマーベルファミリーとして駆け付け、新キャプテン・アメリカの門出を盛大に祝福!
そして舞台挨拶の前には、藤岡ファミリーや藤田ニコルさん、前田敦子さんや花村想太さん、ウルフ・アロンさんなど各界のマーベルファンがフォトコールに参加し、本作への期待やMCUへの愛を炸裂!キャプテン・アメリカの新たな門出に相応しい、超盛大なジャパンプレミアとなりました。
各界のマーベルファンが大集結し、MCUへの溢れ出る愛を告白!
超豪華フォトコール開催
元々は軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサムが、葛藤を抱きながらも“キャプテン・アメリカ”の重圧を背負うことを決意し、盾×翼を駆使して、かつてない強大な敵へ立ち向かう本作。
そんなキャプテン・アメリカの新たな門出を祝いに、舞台挨拶の前に開催されたフォトコールには各界のマーベルファンが一同に集結!
劇中にも登場する“桜の木”が咲くフォトステージに、藤岡弘、さん、天翔愛さん、藤岡真威人さん、天翔天音さん、藤岡舞衣さんら藤岡ファミリー、藤田ニコルさん、前田敦子さん、ウルフ・アロンさん、Zeebraさん、中務裕太さん(GENERATIONS)、花村想太さん(Da-iCE)、リンダカラー∞(Denさん・たいこーさん・りなぴっぴさん)、景井ひなさん、なだぎ武さん、西垣匠さん、髙松瞳さん(=LOVE)、MAZZEL(KAIRYUさん・SEITOさん)、相沢梨紗さん(でんぱ組.inc)ら豪華面々が華やかなファッションに身を包み登場し、新キャプテン・アメリカへの期待や自身にとってのヒーロー、そしてMCUに向けた熱い愛を赤裸々に語りました。
マーベルファンの藤岡弘、さんは「新たな正義の戦いを見るのを楽しみにしています!」と本作への熱い想いを炸裂。
“ヒーロー”とは馴染み深い父親の背中を見て育った息子・真威人さんは自身にとってのヒーローを聞かれると「やはり父ですね。小さい頃から愛情をもって、皆が思うようなヒーローのように守って育ててくれました」と明かしつつ、父にも負けないほどの熱量で「最強の盾に加えて、新たな翼を手に入れて、どんな姿を見せてくれるのか楽しみです」と本作への期待を興奮気味に語りました。
お腹に星形の穴が開いたワンピースで煌びやかに登場した藤田さんは「新キャプテン・アメリカということで、今までの作品も全部見てきたんですけど、2年前にもう一回イチから全部見直したんですよ。だから今ワクワクした気持ちでいっぱいです」と笑顔で告白した。
飼い猫にマーベルのキャラクターの名前をつけるほど深い愛を持つ前田さんは「アベンジャーズが本当にいてくれたらいいなとはずっと思っていますね。ヒーローがこんなに好きになったのもMCUが初めてだったので」と語った。
そして、一番好きなヒーローは“キャプテン・アメリカ”だと公言しているウルフ・アロンさんは「新たなスタートをきって、どんな風に展開していくのか楽しみですね。僕の人生はマーベルなしでは語れないので、僕自身も楽しんでいけたらと思います」と語り、その座を受け継ぐサムを熱烈に応援。
さらにマーベルへの愛が止まらず、キャプテン・アメリカと同じモデルのバイクに乗るために大型バイクの免許を取得したほどのDa-iCE花村さんは「同じ(「キャプテン・アメリカ」という)タイトルなんですけど、それを受け継いで、新しい作品が上映されるというのが、新しい感覚です、当時キャプテン・アメリカが上映された当時、スティーブ・ロジャースを好きになったんです。世代交代を目撃できるというのも嬉しいです」と愛をぶつけました。
フォトコールの最後には溝端さん、村井さん、森川さん、小杉さん、百田さんと舞台挨拶に登壇するメンバーも登場し、熱量MAXで開催された豪華フォトコールを締めくくりました。
ももいろクローバーZ 百田さん&ブラックマヨネーズ 小杉さんから、キャプテン・アメリカ仕様の特別バレンタインも!?
最新作の魅力を語り尽くす!ジャパンプレミア舞台挨拶
公開を待ち望む大勢のファンに見守られるステージに、早速溝端さんと村井さん、森川さんが登壇。村井さんはステージにあがるや否や、レッドハルク並みの大迫力の雄叫びを披露しました。
2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』から長きにわたりサム・ウィルソンの声を務め、キャプテン・アメリカ役を継承することとなった溝端さんは、彼の新たな物語がいよいよお披露目されることに、「約11年前からサム・ウィルソンの吹替を担当していますが、こうしてキャプテン・アメリカとしてスクリーンに帰ってこられたことがとても感慨深いです。本作は新たなMCUの“序章”となる作品になっていますので、存分に楽しんで観てもらいたいです!」と熱い想いを語りました。
本作では、正義の象徴を背負いキャプテン・アメリカとして活動するサムに、アメリカ大統領のロスが桁外れのパワーで暴走するレッドハルクと化して立ちはだかることに。
そんなロスを演じているのは、これまで数多くの人気作で映画界を牽引してきた“ハリウッドの伝説”こと名優ハリソン・フォード。
長年ハリソンの吹替を務めてきた村井さんは「少年っぽさがあるこれまでのハリソンさんとは少し違って、本作では大統領が持つ“重厚感”や“謎を秘めた部分”をしっかり演じられていたので、一生懸命ついていけるよう頑張りました。それに、“ウワー!”という雄叫びがあるように、ハリソンさんがあの役を楽しんでいるんですよ。これは私も思い切ってやらなくてはと思いましたし、そんな新しい一面を演じられて嬉しかったです」と、MCU初参戦となるハリソンについて語りました。
そして、『インクレディブル・ハルク』(08)以来、約17年ぶりにサミュエル・スターンズを演じた森川さんは、スターンズについて「言いたいことはいっぱいあるのに言えないんです(笑) ただ、あのキャラクターが再び登場することに感慨深さを感じています。楽しんで演じさせていただきました」と語ります。
全てが謎に包まれたこの男は、果たしてキャプテン・アメリカの物語にいかにして絡んでくるのでしょうか―。
さらに、『SHOGUN 将軍』にも出演するなど世界で活躍する平岳大さんが日本の首相・尾崎として登場するほか、満開に咲き誇るワシントンの桜並木も闘いの舞台となるなど、日本も重要な要素として描かれる本作。
溝端さんは「この作品ももちろんですが、日本が今後のMCUにも大きく関与する可能性があるのでは?と考察しています」と告白。
村井さんも「岳大君のことは小さいころ頃から知っていて気になっていたので、これからどんどん頑張ってくれるんじゃないかと思うと嬉しいです」と平さんの活躍に喜びを語った。
そしてキャプテン・アメリカを受け継ぐ溝端について聞かれた森川さんは「溝端さんには、これからのMCUをまとめあげて、引っ張っていってもらいたいという気持ちがあります。もう、キャプテン・アメリカを継承した顔になっていますよ(笑)」と大きな期待を寄せました。
そんな溝端さんは「これまでのファルコンの良さもありますが、キャプテン・アメリカになったサムは一味違うので、収録も大変でした」と語りました。
トークが盛り上がる中、マーベルファミリーの小杉さんと百田さんが新キャプテン・アメリカの門出を祝しに駆け付け登壇。
2月14日とバレンタインの日に公開する本作ですが、1日早いプレゼントとして百田さんから登壇者にチョコレートが渡されました。
百田さんが吹替を務めるシュリは、ブラックパンサーを継承したサムと同じく先代を受け継ぐキャラクター。
そんな百田さんからのプレゼントに、溝端さんも「すごいですね!作るのに二日くらいかかりますよね(笑)」と喜ぶ中、小杉さんからもキャプテン・アメリカの盾をイメージしたクッキーが贈られましたが、そのサイズは数センチほどの超ミニサイズ!
小杉さん演じるルイスの友人・アントマン仕様のクッキーに、溝端さんは「ちっちゃ!夏菜子ちゃんとの差を感じますね(笑) でも可愛いです、ありがとうございます!」と喜びました。
プレゼントを渡し満足気な小杉さんは、本作について「日本が物語のカギになるのはすごく嬉しいですね!アベンジャーズも新章に入るということで、ルイスもどこかに登場してほしいです(笑)」と自身が吹替を担当するキャラクターへの期待を告白。
百田さんは、「当時自分がブラックパンサーを継承した時のことを思い出すと今でも緊張しますが、それでも嬉しくて楽しみな気持ちが蘇ってきます。実は舞台挨拶のときに溝端さんが“すごくよかったよ”と声をかけてくださって、その言葉に救われたんです。今回の新たなキャプテン・アメリカのスタートには、楽しみな気持ちでいっぱいです」と、自身の演じるキャラクターと共通する“継承する立場”という視点で、サムを応援しました。
そしてそんな“継承”にまつわる話題へと移り<継承していきたいこと>を聞かれると、溝端さんは「蜷川幸雄さんとの出会いが自分の人生にとって大きかったので、蜷川さんの“自分を疑え”という言葉を受け継いでいきたいです」と回答。
一方百田さんは「母が作る料理を受け継ぎたいです。母に色々教えてもらっているのですが、まだ一度も同じ味になったことがなくて…(笑)」と意外なエピソードを告白しました。
最後に、作品を待ち望むファンに向け溝端さんから「新キャプテン・アメリカのスクリーンデビュー作です!『キャプテン・アメリカ』シリーズならではのサスペンスや重厚感、そしてアクションはもちろん、笑えるシーンなんかもあって、楽しめる要素がたくさんある作品になっています。アベンジャーズへの序章として、ここからさらにMCUが盛り上がっていくので、是非楽しんでください!」と熱いメッセージが贈られ、ジャパンプレミアは大盛況で幕を閉じました。
ある日、ロスが開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展していきます。混乱を食い止めようとするキャプテン・アメリカに、最強パワーを誇るレッドハルクと化したロスが襲いかかる―だが、全ては“ある人物”によって仕組まれた陰謀でした―。キャプテン・アメリカは“世界の暴走”を止めることができるのか。各国の対立は混迷を極め、平岳大さん(「SHOGUN 将軍」)演じる日本の首相・尾崎の思惑も絡み合っていくが―究極の空中戦で繰り広げるサスペンス・アクション超大作がまもなく、空高く飛翔します。