世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日日米同時公開)。この度、ブラジルのサンパウロにて開催された究極のディズニーファンイベント「D23 ブラジル」にて最新予告映像とポスタービジュアルが解禁となりました。
解禁されたポスタービジュアルでは、レッドハルクの巨大な腕から繰り出される火花が散るほどの強烈な攻撃を、象徴である盾で防ぐ新たなキャプテン・アメリカの勇姿が描かれています。
本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)に次ぐ「キャプテン・アメリカ」シリーズの最新作。主人公は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)のラストでヒーロー引退を決めたスティーブ・ロジャースから盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー)。サムは、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在であった“キャプテン・アメリカ”という重圧に葛藤しながらも、スティーブの意思を継ぎ、その“圧倒的な重み”を背負うことを決意しました。
今年7月に本作初の映像解禁となった日本版特報が解禁された際、正式にキャプテン・アメリカを受け継いだサムが、誰が味方で、誰が敵かさえもわからない陰謀と壮大でミステリアスな戦いに巻き込まれていく様子とともに、迫力ある空中戦など激しいアクションシーンを予感させる内容に期待が高まっていたが、今回解禁された最新予告映像では、さらに勢いを増したアクションシーンに加え、よりキャプテン・アメリカ映画らしい重厚なストーリー展開とサスペンス要素の魅力がふんだんに詰まった内容となっています。
映像冒頭、ハリウッドの生きる伝説ハリソン・フォード演じるアメリカ大統領サディアス・ロスを銃撃した容疑者として逮捕されたサムの友人イザイア・ブラッドリー(演:カール・ランブリー)に、サムが「何があった?」と問いただすシーンから始まります。「気をつけろ、キャップ、何かがおかしい」とイザイアが忠告するなか、サムの協力者であり、スーツを託され“ファルコン”を襲名したアメリカ陸軍中尉ホアキン・トレス(演:ダニー・ラミレス)と共に真実を突き止めようと奔走するサムだったが、次第に様々な過去の因縁と巨大な陰謀に巻き込まれます。新たなキャプテン・アメリカが戦わなければならない存在は、果たして何なのか―。
また、ファルコンのような翼で空を駈け、受け継いだ盾を駆使するサムにしかできないキャプテン・アメリカの戦い方で魅せるなか、「君はスティーブ・ロジャースにはなれない」とサムに立ちはだかるロス大統領。そんなロス大統領は突如レッドハルクに変身します。キャプテン・アメリカへ襲い掛かるレッドハルク。世界の暴走が始まる中、遂に対峙することとなったキャプテン・アメリカとレッドハルクの戦いの行方は如何に。シールド×翼で空を駆けめぐる空中戦はもちろん、投げつけられた車を、翼で一刀両断するなど激しい地上戦の様子も伺え、迫力あるアクションシーンの数々から目が離せません!