激アツコメントが到着!『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見るべき理由
武井壮さん("百獣の王")
「自分が信じる正義のために戦うことの大切さと、自分以外の誰かが大切にする正義、答えは一つではないことや、ひとつの道を選んで進む強さを学びました。」

“百獣の王”、武井壮さんは「マーベル映画にスタント&CG無しで出演するのが目標です」と力強く語ります。
武井さんは、子供の頃から現在に至るまで大の漫画好き。少年漫画はもちろん、「スパイダーマン」などのいわゆる“アメコミ”も大好きだそうです。「大人になってアメリカへ留学したとき、生きた英語を身につけるためアメコミを再び読むようになって、改めてそのテーマなどが面白いなと感じ始めました。子供のときに下地はできていて大人になって本格的にハマった、という感じでしょうか」と語ります。

武井さんの初めてのマーベル体験は『アイアンマン』だったそうです。「実写になったことでぐっとリアルに感じ始めた。近いうちにアイアンマンのパワードスーツが実現して、自分があのスーツを着て空を飛べるんじゃないかとすら思っていますからね」と、武井壮さんらしい発言。さらに「マーベルヒーロー達にはいつも『オレもこんなヒーローになりたい!』という夢をもらっています。それが毎日トレーニングや勉強を欠かさずに自分を成長させる大きな力になっているんです」

そんな武井さん、以前『アベンジャーズ』が日本で公開されたときに、PRの企画で「アベンジャーズ全員を倒す」というシミュレーションをしていましたが、もし、もう一度シミュレーションするなら、マーベルのヒーローの中で誰に勝てそうですか?と質問をしてみました。
「デアデビル(ドラマシリーズ『マーベル/デアデビル』)とは張り合えるんじゃないかな。彼は盲目だけど普通の人間で、自分で鍛えた肉体が武器なのでリアルファイトできそうです(笑)。同じく、キャプテン・アメリカも肉体が武器だけど、極秘実験で改造されて人間以上のパワーが出ているから、苦戦しそう。それに、僕の得意な投石が効かない(笑)。大型の猛獣と戦うときは、まず離れたところから石を投げるというのが僕の攻撃パターンなんだけど、キャプテンはヴィブラニウムのシールドを持っているから、意外と倒しにくいんです」

また、武井さんのお気に入りの作品は、「マイティ・ソー」と回答。「自分が『たけい・そう』で名前が一緒だから感情移入しちゃいますよね(笑)」その『マイティ・ソー』には浅野忠信さんがホーガン役で出演しており、これには「すごく衝撃を受けた」そうです。「僕の目標のひとつとして、いつかマーベルの映画に出たいというのがあって、どんな役でもやりますし、アクションならスタントなしでやれる自信があるし、監督に『彼ならCGなしでいけるからこの役を!』と感じさせたいです…。可能性はゼロではないと思っています。アイアンマンを演じるロバート・ダウニー Jr.だって、『アイアンマン』の公開時は43歳だったわけですからね」

武井さんにとってのマーベルの魅力を改めて尋ねると、「ストーリーも見応えがあるけれど、やっぱりアクション場面にしびれます。すぐ影響されて自分で試したりもするんですよ。アイアンマンが猛スピードで空から落ちてくるときの微動だにしない着地ってできないかなと思って、ベッドから飛び降りて、ダーン!と着地してみたり(笑)。ステイタスという点でも、アイアンマンことトニー・スタークのようにセレブリティな生活を送ってみたいと思いますよね。『アイアンマン3』に出てきた海辺の崖の上の家なんてすごかった。僕もあんな家を建てるのを人生の目標にしています」と語ってくれました。

そんな武井さんですが、「自分ではストイックとは思っていない」と言います。普段からお酒も飲まない、タバコも吸わないそうで、「自分にルールを課しながら頑張ることで得られる喜びの方が結果的にずっと大きいので、むしろ享楽的なんです。でも、それはヒーローたちも同じなんじゃないかな。けっこうそのへんの考えも、子供の頃から読んできた漫画に教えられたことなんですよ」

そして最後に、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』について聞いてみました。「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では自分が信じる正義のために戦うことの大切さと、自分以外の誰かが大切にする正義、答えは一つではないことや、ひとつの道を選んで進む強さを学びました。僕も、自分の人生でも無限に続いていくそんな心の中の戦い、人生との戦いに立ち向かっていきたいです!そう思えるようなこの過去最大の戦いをみなさんもお見逃しなく!最新作の『アベンジャーズ/エンドゲーム』もどんな戦いになるのか本当に楽しみです。また自分を強くさせるヒントをたくさんもらいたいと思います」