激アツコメントが到着!『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見るべき理由
佐藤寛太さん(俳優)
「映画好きに刺さるキャスティングとヒーローたちの絡みが胸アツです!」

劇団EXILEの一員であり、「HiGH&LOW」シリーズのほか、映画「走れ!T高バスケット部」「家族のはなし」「jam」などに出演している佐藤寛太さん。俳優を志したきっかけは洋画だということもあり、マーベルのヒーロー映画にも親しんできました。
「最初に見た『アイアンマン』から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』まで、マーベルの映画はほぼ全て映画館で見ています。公開後はMovieNEXで見直し、特典映像のメイキングまでチェックしないと気が済みません」

『アイアンマン』を初めて見たのは中学生のとき。そのストーリーに影響を受けて作文を書いたほどだとか。
「主人公のトニー・スタークは軍需企業のCEOで、自分の会社の武器がテロリストに悪用されているのを知り、武器製造をやめようとします。現実の社会でも武器商人が金儲けに走るから戦争が終わらないというケースがあるわけで、それが当時、中学生だった僕にとってはすごく興味深かったんです。それで世界の紛争について、知らないといけないと思い、調べて作文を提出したら、賞を頂けたのがすごく思い出深いです」

洋画ファンである佐藤さんにとって、現実とリンクする物語は見応え充分だと言いいます。
「それだけではなく、セリフのセンスも良いし、たとえばアイアンマンの恋人であるポッツ役のグウィネス・パルトロウなど、女性キャラクターのキャスティングなども、映画好きに刺さると思います。思わず『嘘だろ』と笑ってしまうようなところでスター俳優が友情出演していたりもしますよね」

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、アイアンマン役のロバート・ダウニー Jr.とドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチという“ホームズ俳優”の共演にも興奮したそうです。
「『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではヒーローたちが集結して戦い、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではそこからさらに進化しパワーアップした彼らが絡み合っていく様子が本当に胸アツ。そして、予想だにしない展開が…。エンドロールが流れたときは、ただただ呆然と画面を眺めるしかありませんでした。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は集大成になる作品なので、映画館で見る前、これまでのマーベル映画をおさらいしたんです。やっぱり個々のヒーローのシリーズを見てその背景を知れば知るほど楽しめるし、深みにはまって行くことは間違いないですね。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で好きな場面は多すぎて選べないのですが、やっぱりラストで見た初期アベンジャーズメンバーの姿が忘れられないです」

佐藤さん自身も映画でケンカやスポーツのシーンを演じています。マーベルの映画から影響を受けたところは?
「とにかくアクションシーンがハイレベルなので、自分も常に身体は鍛えておきたいなと思います。そして、マーベルの映画を見るといつも、カッコよく生きたいなと思いますね」
今、注目しているヒーローは、魔術を使うドクター・ストレンジだそうです。
「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』から続編『アベンジャーズ/エンドゲーム』にかけて、彼がキーになる予感がします。無敵のサノスにヒーローたちがどう立ち向かい、どんな人間模様が繰り広げられてバトルシーンにつながっていくのか、本当に楽しみです!」