激アツコメントが到着!『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見るべき理由
齋藤学選手(プロサッカー選手/川崎フロンターレ)
「すごすぎでしょ!驚きました。アイアンマンがあんなことになっちゃうし、スパイダーマンも…」

国内屈指のドリブラーであり、川崎フロンターレの攻撃的MFとして活躍する齋藤学選手。そんな彼はチームメイトの間でも映画好きとして知られ、マーベルの映画もほとんど全作見たことがあるとか。
「フロンターレには外国人選手が数人いることもあって、トレーニングルームなどで洋画の話をします。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が公開されたときも、いち早く見た選手が『あのヒーローは最後にこうなる』とネタバレしちゃって、『こっちはまだ見てないから!』と言いたかったけれど、結局、興味があったから、見る前に話を聞いてしまいました(笑)」

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はブルーレイで鑑賞。衝撃的な結末に驚いたそうです。
「すごすぎでしょ!誰とは言いませんが、最近、出てきたばかりのヒーローも消えていくので、驚きました。アイアンマンがあんなことになっちゃうし、せっかくアベンジャーズに入れたスパイダーマンも……。女性キャラクターでは、スカーレット・ウィッチにグッときました。人造生命体のヴィジョンを守ろうとして、その関係が切なかったし、彼女の持つ能力がけっこうすごい。戦う相手の感情に比例してパワーを大きくできるでしょう。あと、単純に顔も好きなんです(笑)」

マーベル初心者には『アントマン』のような単体のヒーローシリーズも楽しんでほしいといいます。「アントマンが出てくる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』も見ましたが、あの作品だけではスコットに娘がいることなんて分からない。だから、やっぱり基本の『アベンジャーズ』から入って、そこで気になったヒーローのシリーズを見ていくのがいいのでは。集団だと華やかな感じがするけど、一人ひとりの生活や抱えているものが分かってくるから楽しい。なかなかこんな見方ができる映画はないですよね」

フィールドで戦うプレーヤーであるだけに、マーベルの映画を見るときもつい「この力があったら最強かも」などと考えてしまうという齋藤選手。「僕もサッカー選手としては小さいほうなので、アントマンには共感しますね。もし、自分がアントマンの能力を持ったら、ドリブルで上がっていくとき、競り合う相手の前で小さくなったり大きくなったりするのもいいし、試合中はよくあることなんですが、ユニフォームを引っ張られたときに、シュン!って小さくなってみたい。そして、アントマンのように羽アリを呼び寄せて、ボールをゴール前に運んでもらって、僕はキーパーの前で元の大きさに戻ってシュート!ビデオ判定してもらえば、きっとオフサイドにもならないんじゃないかな(笑)」と、シミュレーションも完璧の様子。サッカー選手ならではの視点で語ってくれました。